透かし編みのマーガレット
世界の編み物2004-2005秋冬特大号
P79 マーガレット参照

使用糸:リッチモア「カウント5グラデーション」
使用針:6号輪針・5号かぎ針

身頃部分は本の通り、
縁編みは「ひとめでわかる分散減目」の
模様を利用しました。

衿側は折り返りの分量を出すため、
往復して引き返し編みにし、裾側より長く編みました。


衿から裾にかけての開きが少なくて
着る時に苦労します(;^_^A
これが最新のスリムなシルエットを作るのですが、
もう少しゆとりがある方がゆったりと着られます。

カーソルを載せると後ろ姿になります。





ヘアピンレース編み利用のポンチョ
エクトリー2003秋冬提案会作品 参照
使用糸:タスマニアウール(太)
使用針:ヘアピンレース編み器・4号輪針・6号かぎ針


ヨークのヘアピンレース編み部分は講習会で
「付け衿」として提案されていました。
気に入ってヘアピンレース部分だけ作ってあったものを、
衿側は一目ゴム編みで引き抜きと鎖一の始末にし、
裾にネット編みと縁編みを足して
今シーズン人気のポンチョにアレンジしてみました。
一玉ずつで間に合う分量で仕上がるよう配分しました。
ちょうどよい透け感なので
下に着る物の色で感じが変わって楽しいです。

カーソルを載せるとヨーク部分のアップになります




ホルターネックラインのベスト (エク・トリー)
2003秋冬提案会講習テーマ作品
使用糸:ロイヤルリリー・モヘアスペシャル(細々)
機械編み:るーぱるふれんどNaNa使用

ホルターネックとは本来、首にかかる部分だけの衿のことを指します。
マリリンモンローのスカートが舞い上がる有名なシーンで着ていた
白いドレスの形といえばわかりやすいでしょうか。
好みで背中部分を付けるデザインにするため、形状だけを模したデザインとなります。
元がベアトップのため、後ろ身頃と前見頃の幅が違っています。
右の画像が脇側です。インナーの脇線とずれています。

模様は簡単ですが、肩に向かって消えていくところを
忘れてそのまま模様を入れて編んでしまったりしてけっこう手こずりました。
前身頃模様拡大図

後ろ身頃          前身頃
   ↓              ↓    




裾針抜き模様のスカート(エク・トリー)
使用糸:シルクギマ100+インペリアルシクルコットン

機械編み:るーぱるふれんどNaNa使用
エク・トリーの製品製作をしていらっしゃる先生から指導を受けて制作しました

伸び止めの為にニット裏地を貼り付けてあります



裾ブレード使いのハイネックベスト エク・トリー 
2003年春夏提案会講習テーマ作品
使用糸:インペリアルシルクコットン(細)
使用針:棒針8号

機械、手編みのどちらでも編めるデザインです
私は手編みにしてみました
メリヤス部分(裏地使いの裏編み部分)に透明スパンをとじ付けてあり、
装飾と伸び止めになっています



ドレープベスト(エク・トリー)
使用糸:クロンカリー
機械編み:トピカル7(4.5mmピッチ)使用


ストレッチ糸を利用しているため目が詰まって
布帛のように薄手に仕上がっています
2002年くらいに作ったお気に入りの作品です

平置きしたところです
まるでのしイカみたいな不思議な形でしょ?(笑)
 



コードレース製前身頃使用のニットジャケット
使用糸:シルクシノン(細)&インペリアルシルクコットン
ニット部分機械編み:るーぱるふれんどNaNa使用

チュールレースに前身頃の形にコードを縫いつけたレース地を利用して
後ろ身頃、袖をニットにした作品
袖口カフス

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